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2010年9月12日 (日)

*映画*「悪人」~劇場鑑賞~

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試写会で鑑賞して数日経っているのだが、なかなかレビュー書けずにいた。
それぐらいに・・・どう評価していいものやらーー;

予告編を見ただけでも嫌悪感抱き、鑑賞したいとは思わない作品だった。
試写会で当選しなかったら鑑賞していないかも。(せめてDVDかw)

***********

予想どうり、鑑賞後・・・溜め息しか出ない^^;

何をどう書いたらいいのやら?
とりあえず、思ったままを書き連ねていこう。

一番理解できなかったこと。

妻夫木と深津絵里の2人が何故に?惹かれあったのか??
当事者の心境になったつもりで考えようとしたんだが・・・こればっかりは不可能。

実際にそのような状況の生活を体験していないし。
まぁ、しいて言えば・・・数年前まで似た様な生活はあったけれども。

大多数の人には理解できないのではないか。
上っ面だけ理解したような感覚にしかならないんじゃないかな。

うちの奥さんは深津さんの行動を理解してたようで。
どうやら”母性本能”が働いたのではないかと。
初めて守るべき人が出来たからこその行動じゃないの?と・・・。

(* ̄ρ ̄)”ほほぅ…なるほどね。

この2人で印象に残ったのはやはり・・・灯台での場面。
彼のあの行動は彼女のために行ったものだと受け止めた。
多くの方は同じように感じたのではないか。

あとはラストシーン。
予告編にもありますが、夕日の場面。
ベストショットではあったが・・・2人の心情が理解できないため不完全燃焼^^;

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2人とも役者魂全開で熱演。
深津さんは化粧無しのスッピン(欧米受けする?)での熱演で、賞を取ったのもうなずける。

**********

やはりこの映画は監督の演出力もあるけど。
出演した脇の役者が凄いわ。

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岡田君も嫌な役柄に徹したし、満島ひかり(今後も期待)はマジでイラつくほどに嫌な女だったし。
柄本さん、宮崎さん、他の人たちも文句無い。

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やはり一番凄かったのは樹木希林さんだわね^^;

もう・・・どっから見ても地元民になりきってますもん。
こういうお婆ちゃんいるんだわ。

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っつーか、実家にいるお袋を思い出してしまうくらい。
あの、おコメを研いでいる後姿・・・只者じゃありません。

それと、何気ない仕草なんだけどバスに乗った場面とか。

あのバスの運転手がまた・・・とてもいい台詞があります。
この映画で私が一番泣きそうになった場面。

**********

そんなわけで、映画はフィクションではあるが、現代社会で日常にありえるようなリアル描写。
誰もが知らず知らずのうちに・・・気がついていないけども、ひょっとしたら「悪人」と言えるようなことをしているんじゃないか?

そんな疑問を投げかけているような作品。

誰が「悪人」なのか?
そんなこと簡単に決め付けられるような話ではない。

長い人生の中でも、ほんの小さな「悪人」になることもあるだろうし。
誰もが持っている”負”の部分をあからさまに見せ付けられた気分になる。

映画らしい映画であり、完成度は高いけれども。

もう一度観たいとは思わない^^;

「告白」に次ぐ衝撃作と言っていたりしますが・・・そこまで及ばないかな。
今回のようなストーリー展開は、過去のドラマでも似たようなものありますから。

ただ、時代の節目にはこういう作品がベストセラーになり、警鐘を鳴らすことが必要なのかもしれません。
今の若者だけではなく、大人でも色々な方がおりますし。

観る価値はあると思います。

評価・・・★4個とします。

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コメント

やっぱりバスの運転手さんでしたか!
わたしもあそこは涙がポロポロ~

なるほど~母性本能ですか…
何とかして、今の生活から抜け出したかった光代の気持ちは
私も少しわかった気がしました。
ラストの祐一は切なかった~~

トラバさせて下さいね。

私もレビューの最後に書きましたが、バスの運転手さんに一票。
ああやって言葉をかけるのも勇気がいるものです。
よくぞズバリ言ってくれた!

私も奥様と同じですよ。
寂しさを埋め合う同士ということもありますが、
光代が初めて「この人を守りたい!私なら分かってあげられる!」
といったような本能が働いた気がします。

男性側からの「俺がいないとダメだ、こいつ」というのと
女性側からの「私がいないとダメね」というのは、
ちょっと種類が違う気もしますしね。
女性の方がなんとなく理解しやすい作品だった気がします。

でも、映画だから悠長なことも言っていられますが、
ま〜人を殺しちゃ〜やっぱダメですね〜
でもそれが表現できるのも映画なのかもしれない。
非常にこういった題材は扱いが難しいし、
レビューを書くにも言葉を選びますね。

トラバ解放しておきますので、また送ってください♪

ほし★ママさん

( ̄ω ̄)(ーωー)( ̄ω ̄)(ーω-)ゥィゥィ♪
やっぱバスの運転手さんだよね~。
田舎のバスの運転手さんってこういう感じの人いるんだよ~。

原作読んでいるんですか~。
やっぱり女性の方の評価が高い気がしますね。

すみちんさん★

うひ♪やっぱしバスの運転手さんだよね^^

それはさておき、やっぱり男性と女性とで理解度?受け止め方も違うんですね~。
私は主人公の2人よりも、他の脇役たちのほうに気が向いてしまってましたもん。
岡田君、満島ひかり、柄本さん、宮崎さん、樹木希林さん。
主役よりも存在感あったよーな?感じでした^^;
言いすぎかw

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